活動報告

2009-2010 夏季YCE生受入れ

7月14日よりドイツからのYCE生を我が家に迎え、生活様式も環境も全く異なる異国の、19歳の若き女性にいかに接したらいいのか不安ばかりでした。

Jacqueline METZING

夏季YCE生受入れ

夏季YCE生受入れ

夏季YCE生受入れ
名前:Jacqueline METZING
国名:ドイツ
期間:2010.7.14~2010.8.2(当初は8.15までの予定)

10年程前にも、一度スペインからの、YE生(当時はYCEと云わなかった)を、家でお世話させていただいた経験がありますが、当時は我が家の状況も全く異なり、娘たちも若すぎたのでお世話の協力も全くできず、妻と二人であれこれ世話をし、たまに娘たちが付き合う程度でしたが、今回は娘も大人の気持で(日本の若い子の遊びも経験させなきゃ)YCE生に接してくれ、娘の学生時代の友人を交え4人程で夜、近くの喫茶店にくりだし密な会話をしたようで(英語がどれほどに通じたか?)、仲間同士になれたような、彼女らの暗号めいたジェスチャーとか隠語を理解して目配せをしたり、楽しんで居たようです。

彼女自身も、LIONS方々もご存じとおもいますが、非常に明るい性格で育ちの良さが感じられました。 以前、知り合いの方からお聞きしたような気がしますが、日本人とドイツ人の気質は非常に似ているとか? 提供された食事は何でも挑戦し、決して嫌いという顔を見せず、残すことなく頂き、食事を終えたら自分の使用した食器のみならず後かたずけに協力する。

キャンプに行く時には、次回、我が家に戻って来るのは8月9日の予定だったので、自分の使用したベッドはきちんと処理していく。本当に気持ちのいいお嬢さんでした。こんな方なら何時でも引き受けられるかも?

突然、帰国ということになり残念なおもいでいっぱい、いろいろ経験させてあげようと計画していたのですけど、無駄になってしまいました。彼女にしても残念な気持は同じことだったでしょう、今度は両親と共に、是非名古屋に戻って来たいと、別れの言葉にしてくれました。

最後に、今回はクラブの多くのメンバーにご協力を頂き彼女自身LIONSに受け入れて頂いたということを十分に感じ、皆さんに感謝の心を残し帰国していきました。 私からも皆さんのご協力に、ありがとうございました。

L小林 由宏 記

7月14日 来日(14日~19日 L小林 由宏 宅)
7月16日 歓迎パーティ 於:国際ホテル
7月19日 334複合地区キャンプ参加(19日~28日)
7月28日 キャンプから帰名(28日~8月2日 L荘 昌憲 宅)
7月31日 小原村紙すき体験
8月 2日 ドイツへ帰国

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