■ 第1029回例会  <<第54回地区年次大会振替>>

日時:平成22年5月8日(土) 14:00〜16:30
場所:中京大学文化市民会館
例会出席者:19名
例会出席率:63.2%

第1028回        第1030回

<例会記>
ギリシャの神殿を想わせる白い列柱、真っ白な衣装のソプラノ歌手と演奏者、あたかも地中海の爽やかな風を感じさせるステージの中、第56回地区年次大会が開催された。
神田愛知県知事、大西名古屋副市長始め、来賓の入場の後、尾関大会委員長の力強い開会宣言により開会となった。
君が代、ライオンズヒムの斉唱に引き続き、物故ライオンの追悼、「私は覚えています、貴方の-----」のナレーションの下、ご冥福を祈り、全員で黙祷。
続いて、新クラブの紹介「名古屋平成LC]、来賓挨拶、祝電披露と進行。今年度、記念アクティビティの発表「COP10」開催記念協賛として「区の木」を16区内の公園に植樹、白鳥公園に「なごや市の区の木の森」を寄贈し、名古屋市より感謝状を受理された。
いよいよ、青木ガバナーが中央に進み年次報告され、目標達成の喜びと会員全員に感謝の意を表された。

■ガバナーキーワード「魅力と活力の再生」誇り高く、夢を求めて
■アクティビティスローガン「感動の奉仕を」友愛と絆、知性のもとで

特に、9R2Z合同アクティビティ「タイの小学校に浄化槽寄贈、9R合同アクティビティ「杉原千畝物語の観劇と講演」は高い評価を得て、満場より賞賛を浴びた。続いて、恒例の年次表彰に移り、満場の注目を浴びて、ガバナーグランプリは名古屋城北LCが獲得し、スペシャルアワードは名古屋イーストLC始め8クラブが表彰された。
我がクラブは荘会長以下三役が一年間大変活躍されたのに係わらず「会員増強賞の優秀賞」「PR貢献賞」の日本とは誠に残念であった。
そしていよいよ次期ガバナーエレクトの発表と相成った。
次期ガバナー「L榎本舜治…5RIZ美浜LC所属」の紹介と挨拶、第2副地区ガバナーとして、我が9R守山LC所属のL江上祐吉の紹介が為された。9Rからのガバナー選出は誠に名誉であり、3年先、9R挙げての支援が望まれる。
次期アクティビティスローガンは「歴史に学び、明日に向かって笑顔でWe Serve!」と代議員会にて決議された。
終盤に入り、次期ホストクラブ5Rが「立派な鯛の神輿」で登場し、次期の活躍をアピールした。最後に栢森新治大会顧問の発声により力強くローアを一声。閉会となった。

引き続き今年度の記念講演として、女優の「東ちづる」さんの講演があった。「泣いて 笑って ボランティア珍道中・心豊かに自分らしく生きる」をテーマに約一時間。彼女は18年前から「骨髄パンク」「障がい者アート」支援を実行し、ボランティアと奉仕の心をユーモアたっぷりに話をされた。彼女のテレビでの活躍からみ手、想像を超えた活動に会員全員が感心。有意義のひと時であった。
それにしても、今年度の年次大会は我がクラブもホストであり、例会振替として指定され、会員49名に登録にも係わらず、当日19名の参加は寂しい限りであった。
三役からの呼びかけ努力が足りなかったか、会員の意識が希薄であるか、いずれにしても全員の研鑽が望まれる。
欠席者の為に、詳細にご報告したことをお許し下さい。










L鍋野 可幸 記